!!!北岳に来ただけ ■巡検スケジュール■ 8/13 広島駅(6:00)→静岡駅(9:40)→fumotto(11:30)→芦安駐車場(14:00)→広河原山荘(15:00) 8/14 広河原山荘(4:50)→白根御池小屋(6:50)→肩の小屋(9:30)→北岳山頂(10:45)→肩の小屋(12:00) →白根御池小屋(14:30)→広河原山荘(16:50) 8/15 広河原山荘(8:00)→芦安駐車場(8:45)→fumotto(9:20)→甲府駅(10:20)→糸魚川静岡構造線露頭(12:15) →道の駅みのぶ(13:30)→静岡駅(15:20)→広島駅(20:30) 今回は,研究室の修了生からのお誘いで,日本第二位の北岳日帰り登山を目指しました。 みんなが揃って休みを取れる貴重なお盆期間なので社会人パワーで新幹線+レンタカーでの移動。 //画像サイズは幅640pxでお願いします。 !!初日 {{ref_image PXL_20250812_01.jpg}} 14時過ぎの山荘行きのバスに乗るために,6時始発の新幹線で広島を出発。 駅に着いた時,新幹線の改札口はまだ閉まっていました。 {{ref_image PXL_20250813_01.jpg}} 名古屋で乗り換えて静岡駅に到着。レンタカーに向かいます。 {{ref_image PXL_20250813_02.jpg}} お昼ご飯は,Fumoto南アルプスで名物のほうとうを頂きます。 {{ref_image PXL_20250813_03.jpg}} Fumoto南アルプスは,ワインの品揃えも充実しています。 {{ref_image PXL_20250813_06.jpg}} 広河原山荘に到着(15:00) {{ref_image PXL_20250813_07.jpg}} 卒業した後も,ねこぶちさんは不滅です。 {{ref_image PXL_20250813_08.jpg}} 明日の登山に向けて乾杯! !!中日(北岳登山) {{ref_image DSC04330.JPG}} まだ暗いうちから比高差1800mの日帰り登山スタート(4:50) {{ref_image DSC04334.JPG}} 野呂川の橋を渡る。 {{ref_image DSC04342.JPG}} 白根御池小屋を目指して尾根沿い登っていく。 {{ref_image DSC04357.JPG}} 白根御池小屋に到着(6:50) {{ref_image DSC04361.JPG}} 標高2236mにある白根御池。池に物を投げ入れて龍神を怒らせて雨を祈願するそうな。 {{ref_image DSC04364.JPG}} 白根御池小屋を出発して草すべりの急登に挑む(7:10) {{ref_image DSC_1470.JPG}} 写真ではなかなか伝わらない急登。 {{ref_image DSC04373.JPG}} ハンゴンソウ(黄)やハクサンフウロ(紫)などが咲いていました。 {{ref_image DSC04381.JPG}} 草すべりの途中でひと休憩。 {{ref_image DSC04391.JPG}} 2810mにある小太郎山分岐(9:00)。 {{ref_image DSC04410.JPG}} 3011mにある肩の小屋が見えてきた。 {{ref_image DSC04423.JPG}} 肩の小屋到着(9:30)ただし,後ろに見えているのは北岳の山頂ではなかった・・・ {{ref_image DSC04430.JPG}} ガンガン雲が湧き上がってきている。 {{ref_image ぱん.jpg}} 3,000mの気圧差もしっかり確認。 {{ref_image DSC04440.JPG}} 偽の山頂に何度も騙されながらひたすら頂上を目指して登っていく。 {{ref_image DSC04455.JPG}} たまに雲が切れると,どんなすごい斜面を登ってきたがよくわかる。 {{ref_image DSC04464.JPG}} 雲の中についに本当の山頂が見えてきた。 {{ref_image DSC04477.JPG}} 北岳の山頂に到着(10:45) {{ref_image DSC_2073.JPG}} {{ref_image DSC04490.JPG}} 記念撮影(真ん中のは山頂まで大事に持って登ってきた”桃”) {{ref_image DSC04507.JPG}} 肩の小屋で買ったお揃いのTシャツは,背中の模様がステキなのでこんなポーズや {{ref_image DSC04494.JPG}} こんなパターンでも撮ってみた。 {{ref_image DSC04533.JPG}} 頂上で雲が無くなる瞬間待ち。 {{ref_image DSC04541.JPG}} 雲の中下ってきたが,肩の小屋が再び見えてきた。 {{ref_image DSC04551.JPG}} 2840mの小太郎山分岐に向けて稜線沿いを下っていく。 {{ref_image CSC_1671.JPG}} 登りよりはガスが晴れてた。 {{ref_image CSC_1673.png}} {{ref_image CSC_1672.JPG}} ガスが晴れると高いところに来たことが実感できる。 {{ref_image メランジュ.JPG}} メランジュ?っぽい岩。付加体が3,000mまで隆起していることを実感。 {{ref_image DSC04558.JPG}} 草すべりを下ってゆく。 {{ref_image DSC04564.JPG}} 白根御池まで降りてきた(14:25)。後は尾根沿いに下るだけ。 {{ref_image DSC04568.JPG}} ついにゴールが見えてきた! {{ref_image DSC04570.JPG}} 16:50,出発から12時間で無事に戻ってきました。 {{ref_image 有色.jpg}} 夕食は山荘とは思えないほど豪華でした。 !!最終日(糸魚川-静岡構造線) {{ref_image PXL_20250815_06.jpg}} 甲府盆地に出た所で,富士山が見えているのを発見! {{ref_image DSC04576.JPG}} 新倉露頭にて糸魚川-静岡構造線露頭を観察。 {{ref_image PXL_20250815_05.jpg}} 早川沿いに何ヶ所か糸魚川-静岡構造線露頭を観察できる模様。 {{ref_image DSC04584.JPG}} 川沿いに露頭があるらしい。 {{ref_image DSC04588.JPG}} なぞの矢印が立ててあった。 {{ref_image DSC04589.JPG}} どうやら,構造線の位置がわかりやすいようになっているようだ(左が四万十帯で,右がフォッサマグナの火山岩) {{ref_image DSC04608.JPG}} 少し下流側でも確認しようと思ったが,対岸なのでどこが境界なのかよくわからない。 {{ref_image DSC04611.JPG}} そこは近頃の大学生とは異なり,さすが現職の先生方,「糸静線の露頭を見る機会は人生でもう無いかも」と躊躇いもなく川を渡り始める。 {{ref_image DSC04640.JPG}} 「フォッサマグナの大露頭」というバス停のネーミングセンスが良い。 {{ref_image PXL_20250815_03.jpg}} 構造線も観察できたので,道の駅みのぶでゆるキャンで有名なみのぶまんじゅうを買い求める。 {{ref_image PXL_20250815_02.jpg}} 遅めの昼食は,せっかくの静岡なので駅周辺でマグロ丼を頂きます。 {{ref_image PXL_20250815_01.jpg}} マグロ丼を食べた後,駐車場に戻りかけで静岡っぽいものを発見し,引き寄せられてしまう。 {{ref_image IMG_6023.jpg}} STRONGEST